35歳、妊活の道のり(Prologue)
こんにちは!
みここです☆
私は36歳で結婚し38歳で第一子を出産しました。
妊活自体は主人と付き合いだした35歳から始めています。
(余談:ちなみにうちの両親は比較的厳格なタイプなのですが、私の年齢も年齢だったので、「結婚が先でも妊娠が先でももうどっちでもいい!」と言って後押ししてくれていました)
主人と付き合っている当初は、妊活というより〔恋人同士の営み(仲良し)〕という感じで自然なアクションでしたが、結婚して本格的にこどもをつくろうとなると〔妊活〕という文字に切り替わってしまう。そもそも妊活という響きがプレッシャーを感じる・・・
そう思う方いらっしゃいませんでしょうか?
月に1度しか訪れないチャンス。
逃してはいけないと必死になればなるほど夫婦間に変な緊張が(笑)
おそらく男性の皆さまは、ソノ日を強調されて仲良しするのって苦手ですよね。
女性側だってそれを伝えるのは言いづらいと思います。うん。
なので私はあえて伝えず、さら~っと誘っていました。
そんな日々を1年半ほど過ごしていたけどなかなか子宝に恵まれず…
「少しでも早くこどもが欲しい」そういう想いから、年齢も年齢なので思い切って不妊治療を検討しはじめます。ちょうどその頃、同じ年の友達が不妊治療で出産をしていたこともあり、思い切って踏み込んでみることに!
不妊治療は身体的にも大変なこともありますが、何より一番のはつらいのは精神的ストレス。これが一番つらかったですし、何よりストレスは妊娠にとって大敵です。
ストレスが妊娠に影響する仕組みについて、こちらのクリニックさんの説明が分かりやすかったので興味のある方はご覧ください。(男性の要因についても記載がありますので、男性の方もぜひ)↓
今思うと私自身も「こどもが欲しい!」という想いが強く、そのプレッシャーがストレスになっていたんじゃないかなと思います。
けれど妊活をしている時の頭の中は常に「妊娠!!」ですよね。
妊活中、不妊治療中の悩みは本当に切実だと思います。
「誰かに相談したいけど、同じ立場の人がいない」
「この気持ちを分かってくれる人に話をしたい」
私も同じ悩み・思いを抱えていたので気持ちはとてもよく分かります。
次回以降、どのようにして不妊治療を進めたのかについて書いていきたいと思いますので興味のある方はぜひご覧いただけると嬉しいです♪
お見合いのメリット・デメリット
これまでに10回程お見合いをしてきました。
1回限りで終わる方、何回かデートをした方、お付き合いを希望された方、お断りされてきた方など本当に様々でした。
当時はとにかく必死でたくさん悩んだりもしましたが、今思うといい経験をさせていただいたなと思います♪
今回はそんなお見合い経験をもとに、お見合いについて私なりに感じたメリット・デメリットをご紹介します。
お見合いのメリット・デメリット
メリット
●効率的にパートナーが見つかる
●条件面から選ぶことができる
●結婚という段階において、計画的に人生設計ができる
●初動が楽(自由恋愛に比べて)
●相手への言いづらいことや面倒なことは仲人さんが代弁してくれる
●お相手の選択肢が多い
●意外な発見がある(自分では気付いていなかったタイプの方と上手くいくケース)
デメリット
●第三者(仲人さん)の立場があるのであまり身勝手はできない
●数回のデートで答えを出さなくてはいけない(お付き合い開始まであまり時間がない)
●仲人さんありきのため常に礼儀正しさが必要
●❝お見合い❞という精神的ハードルが高い
●人によっては、家族ぐるみでの出来事となるため気を遣う
お見合いは自分でコントロールできる範囲が限られている反面、仲人さんに守られているという印象もありました。
自分から積極的にアプローチすることが苦手な方や、
お相手を探している時間なんてない!
という方には向いているかもしれません♪
これからお見合いを検討されている方、お見合いをしているけどモチベーションがいまいち上がらない・・・という方、少しでも参考になればうれしいです。
1歳児、保育園、入れるかどうか悩みます(後編)
認可保育園を辞退して3か月
毎日こどもと二人で買い物したり公園に行ったり…
幸せな日々を過ごしていたのだけど、子持ちの友達は1年間の育児休業を経て会社復帰し始めてる。
「保育園に預けると楽だよ~!」と入園を進めてきてくれる。そうなんだあ。。
キャリア的にも経済的にもそろそろ復帰したほうがベターだということは自分でも理解していただけに友達のアドバイスは私の背中を押した。
ただうちは今、減点中で選択肢は認可外保育園しかなかったので認可外一本に絞って探すことに!
まずは園選びの条件を絞りました↓
1. 片道20分以内
電動自転車で行ける範囲を想定
2. 保育料
大切ですよね。
1番大切かも(笑)
認可外は園によって保育料が異なります。
HPに記載されているケースもありますが、ない場合は電話・問合せメールから確認します。
3. 教育方針
ここは特にチェックしました。
家庭の教育方針に似た園を選んだほうがこどもが困惑しづらいかな、と。
うちはこどもの独自性やを大切にしたかったので、「みんな一緒」という方針よりは
1人1人の意見を尊重する方針をとっている園を希望しました。
4. WEB写真提供がある
保育士さんが園での様子を撮影してアプリで送ってくれるものです。
園によってはこちらを導入していない所もあります。
園にいるこどもの様子は見ることができないので、ぜひ見たいですよね♪
その他、本当は英語を使う園、インターナショナルに入れたかったのですが
どの園も予算オーバー…
入学金だけで他園の保育料をよゆーで超える園もあったり。
英語は自力で頑張ろうかな…(笑)
ということで
この4つの条件で園を絞ってみる!
・・・・・・・・・・ない!!!!
条件多すぎなことに気づく(笑)
そして最も大切な条件が抜けていた
『空きのある園』
そう、これが何よりも大切な条件(笑)
空きがなければ条件も何もない(泣)
ということで
空き園を探してみると2件ヒット。
【1.片 道20分以内】
【2. 保育料】
の条件でA園に決定。
3,4はどちらの園も似たり寄ったりだったため上記2点で決定しました。
認可外保育園はお役所を通さず契約できるので、その手間が簡単だったところはメリットです。
紆余曲折しましたが、無事に保育園も決まったのであとは復帰日を待つのみ・・・
ところがところが
入園1か月前を目前に、結局こちらの保育園も辞退することに(笑)
こちらは別ブログにて!
大切な自分時間
ブログの更新や日々溜めているアレコレをやるべく、朝4時起床
音を立てないようにそーっと支度をして、簡単なヨガで身体を目覚めさせたら大好きなコーヒーを入れてPCを立ち上げる
作業開始から10,20分したところで寝室から
「ギャーーーーっ、ぐうえーーーん」
という娘ちゃんの声。
慌てて寝室に戻り「よし、よし、トントントン」でやっと寝付く
そーっと寝室を出てPCの前に戻り30分もしないうちに今度は
「うえ~~ん」
と0歳の息子ちゃんの泣き声が。。。
再び寝室に戻り授乳
すでに時計は5時半を回っている
ああ、あと30分もすればこどもが起きてきて朝食の準備をしなくちゃ・・・
せっかく早起きしたのにー!!
こどもが小さいうちは、自分時間を作ることはなかなか難しいかな~
❝もっとこどもとの時間を楽しんで❞ってことだと受け取ってめげずに頑張ります☆
1歳児、保育園、入れるかどうか悩みます(前編)
こどもを保育園に入れるかどうか、悩みますよね
「仕事復帰もしなきゃいけないけど、もう少しこどもと一緒にいたい」
そんな葛藤をされているママ・パパも多いのではないでしょうか
私も1人目を保育園に入れるとき、とてもとても悩みました
夫や友達に相談するも、メリット・デメリットを箇条書きにしてみるも、どうしても決めきれない
応募締め切りギリギリまで悩んだもののまだ決められない
会社には「1年で戻ります!」と宣言&書類も提出していることもあり、
結局保育園申し込みをすることに
私の居た地域では1歳児枠が激選でした
応募しても受かる確率は低いよ~
と聞いていました
ところが・・・
なんと申し込み1ヵ月目で保育園が決まる!
それは復帰予定時期より半年も早い入園時期でした
それもあり、決定連絡を聞いて少し残念な気持ちになりました
その素直な気持ちは優柔不断へと変わり、、そして辞退へ(笑)
『やっぱりまだ入れたくなかったのね、私!』
ここでようやく自分の気持ちが分かりました
(もちろん主人は呆れていますw)
点数が下がるのを承知で辞退、
もう復帰するつもりないでしょうと周りからは思われている
けど、私はこれでよかった!と心から思っていました
だって、もっとこどもと一緒に居たい!
この可愛くてたまらない時期を1日でも多く一緒に過ごしたい!
しかしこの3か月後に認可外保育園に入れることを決める私がいます
続きは後編で・・・
お見合いに挑戦(後編)
気持ちを入れ替えて身上書をパラパラとめくってみる
「ん~さすがおじいちゃん。こんなに婚活男子を集まってくるのか~」
情報が多いので、まず自分の中で優先順位を決めて絞り込むことに! 私の場合、どんなお仕事をされているかに興味があったので、まずは写真を見て気になるな~と思ったら職業欄を確認します
人によってここは異なりますので、家族構成が最も大事、趣味が大事など、ご自身が大切に思われる項目を優先されるのがスムーズかと思います
一通りファイルを見終わり、絞り込んだ身上書の枚数を確認すると「あれ・・・」両手で持たないと持てない程のファイルだったはずなのに、選んだ身上書はたったの1枚!
おじいちゃんも気を遣ってか「まあなかなか気の合う人はいないもんだよなあ」と言ってくれる 改めて出会いの難しさを痛感・・・
ひとまずその貴重なお一方とお会いしてみることに その時点でちょっとワクワクしている自分がいたので、暗いトンネルの中から一歩進んだような気持ちになりました♪
次回は実際にお会いしたことについて書きたいと思います♪
お見合いに挑戦(前編)
婚活を始めて早数年
友達や知人、会社の取引先など紹介いただけそうな人には一通り声をかけてきたけれど、なかなか実らない現実にそろそろ限界を感じてきていた(紹介してくださった方々には、都度申し訳ない気持ちでいっぱい💦)
「いよいよお見合いをする時だろうか…」
正直気は進まないけれど、他に策が残されていないならつべこべ言わずやってみたらどうでしょう??
と自分に言い聞かせて、親の紹介を受けてみることに 「田舎のこの街で誰かいい人がいるんだろうか…」 という不安と少しの期待を胸に仲介人の方のお宅へ
私「はじめまし…て……」
出迎えてくれたのは80を過ぎるおじいちゃん
てっきり世代の方が仲介してくださると勝手に思っていたからおじいちゃんが出てきたことに拍子抜けしてしまった
(あぁ、もうダメだ。期待できない😭)
帰りたい気持ちを抑えて意気消沈と席に着く
早速おじいちゃんが持ち出してきたのは、身上書※1 なるファイル(?‼?!……何、身上書って‼‼‼ ウソでしょ…)
年季の入ったそのファイルには手書きの身上書がびっしりと保管されていた これまでどれだけ多くの仲人をされてきたのかが伺える! 頼もしくもあるけれど、初めてお見合いに挑戦した私にはその「身上書」が衝撃的すぎて戦意喪失
しかし隣にはママがいる
恥をかかすわけにはいかないし、何より私以上にやる気だし…
いろんな葛藤の末、諦めておじいちゃんの紹介を受けることにしたのです
(後編へ)
※1 身上書とは、縁談(お見合い)の時に取り交わす書類で履歴書のようなもの。釣書ともいうそうです。名前や年齢、学歴、職歴、家族構成等のほか性格や趣味などを書きます